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<特別企画 第四弾!>
対談
心のふるさと 青二塾
集合写真集合写真
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参加メンバー
山崎和佳奈(5期生)/大空直美(28期生)
塾長:関 真吾

塾長:
おはようございます。
第4回目の対談ですが、今回は5期生の山崎和佳奈、28期生の大空直美と。親子対談で…(笑)

大空:
親子じゃないですよ(笑)

山崎:

親子!そんな感じですよね、もう(笑)

大空:
いえいえ、全然です…

塾長:
まぁ、大先輩だから、ね。
その時代の話とか、いっぱい話をして下さい。
はい、よろしく!

山崎:
よろしくお願いします。

大空:
嬉しいです。よろしくお願い致します。
私にとって「和佳奈さん」といえば、やはり名探偵コナンの「蘭姉ちゃん」ですね!

※アニメ「名探偵コナン」(読売テレビ制作/1996年~放送中)
山崎はヒロインの女子高生、毛利蘭を演じている。

山崎:
子供の頃、見てましたって奴でしょ?(笑)

大空:
そう、そうなんです。

山崎:
最近よく言われるんです(笑)

大空:
あっ、そうなんですか?

山崎:
子供の頃、見てましたぁって(笑)

大空:
確かですね、名探偵コナンの放送が始まったのがちょうど私が小学校一年生の頃で、コナン君と同い年の時だったので、もう何か子供の頃から見てきた「蘭姉ちゃん」っていう事もあって、凄く今日は嬉しく思います。

山崎:
あ、そうですか、はい(笑)

2人:
うふふ…

山崎:
よろしくお願いします。

大空:
よろしくお願い致します。
だから本当に役者として聞きたい話も凄くあるのですが、まずは塾の話から聞かせていただければと思います。

山崎和佳奈が大阪校を受けるきっかけ

大空:
和佳奈さんはどうして青二塾大阪校を受けられたのか。
志望理由をお聞かせ下さい。

山崎:
私、大学時代にずっと劇団に居たんですね。今でも在るんですけど「そとばこまち」っていう学生劇団。
その当時、本当に学生劇団が流行ってたんですね、関西でも。まぁ今でもそれが続いてるのが「劇団☆新感線」ですからね。
それで偶々、私は「そとばこまち」という劇団に入って、で、まぁ、学生劇団ブームですから、お客さんもいっぱい見に来て下さって、人気も出て。で、ラジオ番組も持っていたんですね、劇団が。 OBCで週一回「おっと!モモンガ」っていう深夜番組…

※「おっと!モモンガ」(ラジオ大阪/1985年):若者向け深夜放送。
月~金の帯番組。 「劇団そとばこまち」は木曜日を担当。

大空:
OBC!ラジオ大阪さん。

山崎:
そう。深夜放送のラジオ番組の枠で、私達が毎週行ってたんですね。 で、学生劇団なので、大学卒業となるとみんな、まぁ少しは残る人も居るけれど、大概就職してったりするわけですよ。
で、私も卒業したらどうしようと色々思っていた時に、そのラジオ大阪に有ったんです、チラシが。

大空:
えっ?あっ!

山崎:
青二塾大阪校の。

大空:
あ、そうだったんですか!

山崎:
はい。塾生募集の、入塾試験のチラシが有って。「あ、こういうのが有るんだ、へぇ~」って見てて。
多分、大阪校はまだ出来たてだったと思うんですよね、その頃。

大空:
当時?

山崎:
まだ私が大学3年生か…2年生ぐらいだったので、多分本当に1期か2期の頃です。
それがちょっと頭にあり、まぁ一応就職をする事にはなっていたので、大学を卒業してOLになるんですけど、声の仕事という方へも興味もあったので、ちょっとここを受けてみようかな?と。
土日なら会社も休みだ、通える!というので、受けに行ったのがきっかけですね。

大空:
ではその頃にはすでにお芝居をされていて、そこから、ということだったんですね。
そうすると、俳優に興味をお持ちになったのはもっともっと若い頃からの?

山崎:
そうですね、思い返せば小学校6年生ぐらいの頃からですね。
あの…きっかけは宝塚

大空:
宝塚!

山崎:
はい、宝塚ですね。宝塚が好きになり、で、中学に入った時に、やっぱり演劇部に入っちゃったんですね。

大空:
あ、じゃあ、演劇が常に傍にあるというような…

山崎:
で、演劇部に入って、まぁ宝塚も好きだったんだけど、色んなお芝居を観るようになって、そのうち新劇とかも結構いっぱい観るようになり。
あの「労演」って解ります?
「労演」というサークルみたいなのがあって、毎月お金を幾らかずつ払うと毎月お芝居が観られるという、そういうのがあるんですね。 それに入って、毎月毎月、新劇を見続けているうちに、普通にお芝居を好きになり、色んな劇団を観て、芝居・舞台という中学高校6年間を過ごしたっていう感じなんですね。

※ 労演:「勤労者演劇協会」の略。会員制の演劇鑑賞会

大空:
わぁ、そうなんですね。じゃあ、舞台に立ってというお芝居から、声っていうものへの転向っていうのは?

山崎:
やっぱりアニメも好きだったんですよ。

大空:
あ、そうだったんですね。じゃあ…

山崎:
その…お芝居だったら絶対出来る役って限られてるじゃないですか。

大空:
あ、そうですね。

山崎:
年代にも依るし、男性女性とかも。でもアニメーションはそういうのを超えて、しかも人間でない役でも何でも色々あるから…

大空:
ロマンがありますよね!

山崎:
ねー。楽しそうだなというのもちょっと有ったんです。
で、ずっとお芝居を中高大学と続けて、そのあと就職となった時に、まぁ、現実的な話、舞台で食べるのって大変だなと(笑)

大空:
あー、そうですよね。

山崎:
それもあって、でも芝居を続けたけたいから、じゃあ養成所に通って、で、子供の頃から好きだった声っていうのを考えていくのも良いかなと思って。そういう色々計算もあって(笑)
計算っていうほどでもないけど。

大空:
和佳奈さんが子供の頃に観てたアニメは、どんな作品を観てたんですか?

山崎:
「名作劇場」ですね。あのハイジとかね。ああいう感じのをいっぱい観てましたね。

※ 世界名作劇場:かつてフジテレビ系列で放送されていた
ファミリー向けアニメ作品群

大空:
そうなんですね。
そうして、社会人としてお仕事をされながら塾に通っているっていう、両立させるって事ですよね。

山崎:
ですね。

大空:
大変ではなかったですか?

山崎:
まぁ確かに。住んでいたのは京都だったので通う時間も、1時間ぐらい掛かって。

大空:
あ、結構…

山崎:
ただ、まぁ、そうは言っても2年間じゃないですか(笑)
ね、2年しか無いんですよ(笑)
それに会社は土日ちょうどお休みだったし。
と言うよりも、そういう会社を選んだんですよ。

大空:
あ、そうだったんですね。

山崎:
就職する時に必ず土日完全休みっていう所にしようと。そうして青二塾に通うんだって思ってた…もう全部覚悟の上だったので。まぁ大変とは言え、楽しかったですからね。

大空:
楽しかった(笑)

山崎和佳奈の塾生時代は

大空:
塾生時代の和佳奈さんって、どんな感じだったんですか?

山崎:
えへへ、どんな感じなんだろうね(笑)
どうだったんだろう、何か…う~ん。
あのね、生意気だったかもって、今考えると思うとこある。

大空:
えぇっ?

山崎:
大阪校には1組と2組ってあるでしょ?
1組はもうホントに高校生ばっかり、ほとんど高校生って感じで、2組は大学生も若干居たけど…あ、1組は大学生と高校生か。
2組は若干大学生が居て、で、ほとんど社会人で、一人だけ高校生居たかな?何かの事情で2組、っていう高校生が一人居て。だからすごい、歳の差が激しくて…

※28期生までは在学中の高校生でも入塾を認めていた。
現在は高校卒業以上という条件有り。

大空:
そうですね、高校生から社会人までっていう

山崎:
それに社会人でもかなり年齢層に幅があって。
しかも男子が2名しか居なかったの。

大空:
えぇぇっ?和佳奈さんは2組にいらっしゃって…男子2名なんですか。

山崎:
だからね、今思うと2組の最初の頃の纏まりの無さと言えば、なかった(笑)

大空:
じゃあ、その当時って声の仕事がしたいっていう志望者は結構女性が多かった時代だったんですか?

山崎:
そう。あと何かね意外な事に、今はもうほら声優という職業がしっかり認知されているけど、当時はそうでもなかったから、「朗読が上手くなりたい」とか「子供に語って聞かせられるお母さんになりたい」って人も居たりしたぐらいの。

大空:
ただ勉強がしたいっていうか。

山崎:
ぼんやりと、みんなのそれぞれの目的が今ほど多分「声優・事務所・青二に入りたい」とかっていうのでもなく、なので余計なんでしょうね…

大空:
じゃあ、本当に色んな人が居たんじゃないですか。

山崎:
だから1組の若い子達はとても従順というか、順応性もあるし、こう学校と同じような感覚で「はいっ」って感じだったんだけど、私達のクラスはみんな何かちょっと纏まらない上に、ちょっと生意気だったっていう、今から思うと(笑)

大空:
色々、きっと経験してきた上での…

山崎:
なので「えー?でもさぁ…」みたいな事を、どっかちょっと抱えている部分は有ったかなって。

大空:
自分をしっかり持ってらっしゃる、大人な方々が多いクラスだったのかも知れませんね。

山崎:
と思えば、学生も居るから、純粋な子も居るし。
そんな感じでしたよね。

大空:
なかなか無いですよね、年齢も経験もバラバラな人達が、一つのクラスに集まって、勉強して…ということが。
私のクラスは1組だったので、ほとんどが学生でした。私自身も通っていた頃は1年目は大学4年生の時で、2年目は社会人でっていう感じでしたね。
塾長先生から見て、和佳奈さんの塾生時代ってどんな感じだったんですか?

塾長:
和佳奈は「そとばこまち」での芝居経験があったから、やっぱりずば抜けてたね。

大空:
やっぱり、それはそうですよね。

塾長:
やっぱりね、楽しかったし、教える方もね、和佳奈みたいな子が居るとね。だから、私の授業で最終課題が「絵姿女房」なんだけど、やっぱり和佳奈がトップだったね。いまだに和佳奈を超える「絵姿女房」をやれる子は居ない

大空:
わぁ~凄い(拍手)

塾長:
言ってる事をパッと理解してパッと出してくる。だからそういう面で楽しかった、授業をやっててね。

大空:
わぁ~。

山崎:
えぇぇ、そんなそんな、どうしよう(照れる)

大空:
では、クラスのみんなも凄く刺激になったんじゃないでしょうか?和佳奈さんのお芝居を見て!

塾長:
まぁ、多分にね。
男の子二人だった?あんまり印象に…

山崎:
えぇ、そうですか?私はもう忘れもしない、あの二人!(笑)
名前だって覚えてますよ。


(山崎、二人の名前を挙げる)

塾長:
あぁ~、そうだった、そうだった。

山崎:
竹元先生から、ホントは男の子でしっかりした子が纏めてくれると良いんだけど、みたいな話がありました。(笑)

印象に残っている出来事

大空:
じゃあ塾時代の事で、印象に残っている事とか授業だったりとかってありますか?

山崎:
もう何かね、いっぱいね、有るんですけど、そうだなぁ…。
その当時、みんなで好きなように芝居を作って舞台でやるっていう事が出来たの、年に一回。

大空:
え?みんなでっというのは…

塾長:
青少年会館か。

山崎:
そうです。青少年会館で、クラス毎にお芝居を作るという。

大空:
え?クラスでですか?結構な人数ですよね。大変そうですよね。

山崎:
うん。それで一つの脚本を持ってきて、誰か書いても良いんだけれど、それでお芝居を一個作る。
で、先輩がね、裏方というかスタッフとして来て下さって、その中には…あ、何か悲しくなっちゃうんだけど、一成さんとかも居て。

※田中一成:大阪校2期生。この収録に先立つ10月、急逝

大空:
あ~、一成さん。
え?先輩ってもうその東京にいらっしゃってるプロの先輩方が?

山崎:
その頃は一成さんは大阪にね、保留で。

大空:
あ、そっか、そうですよね。

山崎:
そういう事で先生方の手を離れた所で、こう、野に放たれてみんなで作るから、そこで否が応でもそんな纏まらないクラスでも纏まらざるを得ないというか。
密な時間を過ごし、みんなでもう机叩きながら議論しながらみたいな感じで、芝居を作り上げたっていう、それも凄く良い経験で。まぁ最終的には纏まってっていう、ぐっと結束したんだよね。
後はまぁ、楽しかったのは…やっぱり合宿。

大空:
学食?

山崎:
合宿、が っ し ゅ く(笑)
合宿でもやっぱりみんなでお芝居だったり何かやるじゃないですか。それをみんなで稽古して。

大空:
和佳奈さんのクラスというかチームは、どういう事をされたんですか?

山崎:
1年目の合宿の時には結構分かれて、数人でやったのは、絵本を読むみたいな。それは短かったんだけど。
2年目が、ゴジラっていう芝居。

大空:
え?このゴジラですか?


(大空、ゴジラの物真似をしてみせる)

山崎:
うん、その怪獣なんだけど、岸田戯曲賞を取った「ゴジラ」っていう脚本があって、それはもう本当にお芝居だから、長いのよ。
元は2時間ぐらいあるの(笑)

※戯曲『ゴジラ』/大橋泰彦 作 第32回岸田國士戯曲賞受賞

大空:
えぇーっ!2時間っ!

山崎:
勿論2時間も出来ないんだけど、それをカットしてカットしてカットして、やったんだけど。それでも長かった。

大空:
そうだったんですね。何人ぐらいのチームで、それは?

山崎:
その時はもう一クラスで作った。でもね、考えたら旅館の宴会場でそんな長々やられてもね(笑)

塾長:
まぁ、のんびりした時代だったからね。
今は一人の持ち時間が1分で、参加人数分が1チームの時間だけどね。

大空:
当時はじゃあ時間制限って、そんなになかったんですか?

塾長:
あったよ。ちゃんと言ってはいたんだけども。カットしますカットしますって言って、でも本番は長いんだよ。
それで堪りかねて、まだ終わらないのか?って。

大空:
みんな熱が入って(笑)

塾長:
でも、まぁ中身は良かったね。

山崎:
でもそれだけじゃ無いですからね、1分間自己紹介とかもやった後の、それだから、まぁ、ね(笑)
全ての尺が長いという。

大空:
そっかぁ。和佳奈さんの時は何かクラス全員でやる感じになってたんですね。先ほど、私達の時は無かった、みんなで舞台を作るっていうのも…

塾長:
ホールが協力してくれて勉強会で使えるようにね、専門のスタッフから教えて貰ってね、色々。
あれラッキーだったよね。

山崎:
ラッキーでした、本当に。色々教わって。

塾長:
実際、照明をどうやってやるかとかね。音をどうするかまで、指導してくれてね。

大空:
あ、そういう所まで。

山崎:
もう音も全部自分達で作っていって、これをここでっていうのまでやって。

塾長:
良い時代だったよね、そういう面ではね。

山崎:
それも、先生方の目の、見えてない所で作るので。

大空:
それって凄く大変だったんじゃないですか?

山崎:
実際にやってみてどういう反応かっていうドキドキ感もあり…

大空:
わぁぁ。何か私達の知らない行事も、たくさん有ったんですね。面白い。

ゲスト授業の思い出

大空:
それでは、ゲストの先生の授業は如何でした?

山崎:
先生方の授業でも色々もうハッという事が有ったんですけど、一番なんかこうシビアで忘れないのは、塩沢兼人さんの授業で、詩を読むんですよ。で、女性には女性の詩、男性には一応男性用の詩みたいな感じで用意されてて。
で、それを一人ずつ読んで、それから全員顔を伏せて、「今の要るか要らないか」の二択で手を挙げるってのをやって。

大空:
要るか要らないか?

山崎:
うん。だから、自分が良いと思うか、惹かれたか惹かれてないかっていうのをジャッジ、自分達でして。
それで「こういう事なんだよ、プロって」みたいな(笑)

大空:
え~ぇ

山崎:
要は「上手い下手だけじゃない」と。
要るか、要らないか

大空:
あっ、それって凄く、本当にシビアって言うか…。
でもそういう事ですよね。

山崎:
うん。

大空:
要るか要らないか、か。

山崎:
例えば誰か読んだら、みんな伏せて「じゃあ、良かったと思う人」って手を挙げるっていう。 勿論、兼人さんも一人として挙げて下さるという。

大空:
わぁ~。何か凄く現実を叩き付けられるような、凄い授業ですね。なかなかそういう事って、勉強している中では解らないじゃないですか。

山崎:
やっぱりレッスンではこう読むべきだとか、何かそういう感じもあるんだけど、それだけじゃない、上手けりゃ良い、もうその通りにやってれば良いってもんでも無いっていう。

大空:
あぁ、魅力的かどうかとか。
何か凄い授業がたくさん有ったんですね。特別授業が。
私達の時も、本当に色んな先生方が来て下さって、永井一郎さんとか。凄く勉強になりましたね。今でも塾生の時に聞いた言葉が、凄くお芝居作る上で芯になっていて。
幸福願望を見つける」っていう事が。
「その役の人物が幸せになりたいと思っている芯っていうか、軸は何かってのを考える」という話が凄く刺さって。 やっぱり塾生の時にプロの方の言葉を聞くって凄い刺激になりますよね。色んな事を思い出してしまいました。

山崎:
うん、そうね。だから、やっぱり先輩方って凄いな、その人なり方法論を持っているっていうのがね。だから、そういう授業を受ける度に、あっなるほどなるほどなるほどって全てに関して、あ、だからこの人はこうなんだ、この先輩はこんなに凄いんだっていうのを思い知らされてたような。

大空:
自分の中で発見っていうか、気付きにもなりますし。もう尊敬ですよね、先輩方、凄いなって思います。

今だから話せる事

大空:
では楽しいエピソードや失敗など今だから話せる事教えて下さい!

山崎:
もう失敗は数々って言うか、それはもうね、よく怒られた(笑)
特にクラス全員がね、そんな纏まらないクラスだった。

大空:
個性派揃いの(笑)

山崎:
それで、一番面白かったというか、笑っちゃった怒られた話は、それも合宿での話なんだけど、合宿の前にその二人しか居ない男の子のうちの一人の男の子が凄く絵が上手で、看板を作るとかそういう仕事をしてて、そんなとても良い腕を持っていて。なので何かあると絵で色んな物を描いてくれて。
それで「今度さぁ合宿に行くから、その合宿のチラシを作った」って。それでチラッと見たら、みんなの似顔絵を描いててくれてて、合宿に来て下さる社長とか皆さんにも覚えて貰える様にと。

大空:
わぁ、良いですね。

山崎:
ね、良いでしょ。
で、わぁ凄い上手だねっていう似顔絵がバッバッバッって描いてあって、あと演目も書いてあって。

大空:
あ、解りやすいですよね。

山崎:
それが、塾長先生の所にそのチラシが行ったら、「おい、ちょっとそこにみんな座れ」って言われて。

大空:
え?何で何で?何で何で?

山崎:
「何だこれは」ってそのチラシを出されて。
え?何だろ何だろ何だろって思ってたら、「よく見てみろ」って一番前の子にそのチラシをパッと渡されて、そしたらその子が見た途端に吹き出したの。
山代温泉の「代」が違う~って(笑)


(大空、吹き出して突っ伏す)

山崎:
お城の「城」になってて、山城新伍さんみたいな(笑)
それで、でもよく見るとそれだけじゃなくって、クラスメイトの名前の漢字も結構間違えてて(笑)

大空:
えぇー。何でそこチェックを…あぁ惜しい。

山崎:
だから「お前ら、何でちゃんとみんなでチェックしてから私に渡さないんだ」と。

大空:
せっかく…

山崎:
確かに。でもその当時「でもさぁ、だってさぁ、彼が勝手にやったんだし~」ってちょっと心の中で思ってるわけ、みんな。

大空:
彼が「作ってきたんだ」って言ったんですもんね。

山崎:
そうそうそう。
「でも勝手にやった事やのに~」って、どっかにちょっとずつね、頭にあるんだけど、いやでも実際、本当にその後、色んな経験を積むと、「あ、チェックするのが当たり前」っていうか、やっぱりそこは自分がやった事以外に責任を持たないっていうのは、もう歳と共にあり得ないなっていうか、何か自分達としてやる事に関しては、みんながやっぱり共同体として意識を持ってないと駄目なんだって事は、それはもう、もっと歳を取ってからつくづくと思うようになりました。

普段の授業は

大空:
じゃあ、授業とかってどうでしたか?日々の。

山崎:
あ、日々の授業は、うん、面白かったですね。

大空:
和佳奈さんってお芝居ずっとされていて、改めてお芝居の勉強をするっていうのはどういう感覚だったんですか?

山崎:
劇団とかに入っちゃったりとかいうと、もうそこの色になってしまうし、そこのクセとかもきっとあるだろうし、で、本当の意味でのテキストとかが有っての授業というか、ワークショップ的な事ってのをやった事がなかったので。それで自分以外の人を見るのが勉強になるっていうか。先生は「和佳奈はやってた」って言って下さるけど、じゃあ全く素の人がどうやるのかっていうのも凄い刺激、何とも素直な部分とか、逆に「あぁ」って勉強になったり。自分は作ろうしちゃう所があるけど、作ろうとしない部分が勉強になったりとか。

大空:
あぁ、色んな人が居るからこそ。

山崎:
で、それぞれに対する先生方のアドバイスのコメントっていうのも、なるほどなるほどって聞いてるのも、こう目から鱗的な事がいっぱいある。

大空:
ポロポロ、ポロポロって?そうなんですね(笑)
私はとてもアクセントの授業がですね、役に立ったなって思ってます。アクセントが結構ですね、全然出来てないって解らなくて、ビックリした覚えが有りました。ずっと関西のイントネーションで過ごしてきて、私、テレビっ子だったんで、自分は標準語が話せるっていう風に勘違いしていて、もう完全に大丈夫だと思ってたら、全然関西アクセントだよとか、無声化って何だろうとか、全然知らない概念を教えて貰ったりとかして、本当に一から教えていただけて良かったなっていうのがありました。

山崎:
松下先生?

大空:
そうですそうです、松下先生。

山崎:
松下先生、面白かった~、ホントに。

大空:
お優しいお優しい。

塾長:
「ここだけの話~」ってね、いつも仰ってたね。

大空:
「ここだけの話~」そうでした!(笑)

山崎:
「私、こうだったのよ~」って。

大空:
懐かしい。大好き、大好きです。
後は、やっぱり自分の身体を楽器みたいに扱えるように、ちゃんと日々鍛錬しなくちゃ駄目だよとか、基礎を教えていただいたなと思いながら。ホントに勉強になりました。
私はもう全く何もやった事のない人間だったので、はぁぁって思いながら、全部はぁぁって思いながら吸収してましたね。思い出しました。

塾と仕事の両立

大空:
続いては、仕事との両立はどうでした?

山崎:
さっきもちょっと話したけど、一週間休みは無い状態になってしまうんだけど、でも全く違う事をやってる楽しさもあり、逆に息抜きみたいな。でもやっぱり好きな事だからね、楽しかったですね。

大空:
そうなんですね。
休みなしって思うけれど、2年間じゃあもう走り続けた…

山崎:
後は、やっぱり…若かった(笑)

大空:
体力が(笑)

山崎:
体力がね(笑)

青二プロに続く道

大空:
青二プロから合格通知を受け取った時、どうだったんですか?

山崎:
いや、それはもう嬉しかったですよ。
で、同時にあぁそうか、覚悟決めなきゃって感じでしたね。

大空:
グッと、覚悟が。やっぱりそうですよね

山崎:
ほら、多分ね東京出身の人はこっちに居るだけだけど、関西に住んでるとなると、やっぱり住む所からね。
それに私はOLをしてたので、その会社に辞めますと言ってみたり、そういう事もあるじゃないですか。

大空:
社会人でいらっしゃいましたもんね。

山崎:
だからね、そういう事とか考えると、これはちょっと覚悟決めようっていう感じで。

大空:
そっか。普通そうですよね。いや、何か先輩方の話を聞くと、私ってどうしてこう、何て言うんでしょう、もう凄く浮ついてしまって。 ふわふわ地に足が付いてないと言う子で、頭の中がお花畑だったんですよ。なので、合格通知パッと開けた時に、「わぁ。サイン考えなきゃ」っていう…

山崎:
早い(笑)

大空:
早い。気が早い。 お花畑って思いました。私だって当時、社会人として働いていたのにも関わらず、です(笑)
じゃあ和佳奈さん、働きながら塾に通われてって事だったんですけど、上京して環境がガラッと変わるではないですか。いかがでした、上京してきて、生活というか。

山崎:
でも偶々ラッキーな事に、元々横浜に家族で住んでいて、その家がちっちゃなアパートみたいな感じで残っていて、そこに空いてる部屋が有って、だから家賃は要らないっていうラッキーな

大空:
おぉぉ~、なんと(拍手)

山崎:
で、同期で一緒に来た子達は割と若かったので、親から仕送りを貰ってって感じだった。でも私はラッキーにも家賃が要らなかったので、取り敢えず派遣社員のアルバイトをして、それなりに何とか。まぁ最初はね、仕事もないので。そこは結構、軌道に乗ったらまぁ生活的には割と落ち着いた感じで、出来ていたかなっていう。

大空:
やっぱり東京に来て、軌道に乗るまでが大変ですよね。

山崎:
確かにねぇ。

大空:
大阪校に通っている塾生の皆さんって、関西方面だったりなので、もし青二プロに入るとしたら、上京する為にはやっぱり私も伝えたいのはお金の事を。本当にこれだけはちゃんと考えておかないと。

山崎:
確かにね。

大空:
東京に来てから苦労するからっていうのを凄く伝えたくって。
ところで派遣っていうのは「この日にアルバイト行けますか」とか?

山崎:
それが登録制の派遣会社で、その当時は結構いっぱいそういう仕事が有って、登録をしておいて、ひょっとしたら急に休む事があるかも知れないですけど、それでも許される所ありますでしょうか?みたいな。

大空:
なかなか無いですよね。

山崎:
そしたら紹介してくれたのは制作会社だった。

大空:
おぉ!あの!

山崎:
で、主に医療系の医学関係のビデオというか、お医者さん向けの物で、手術の仕方を撮ってたりとか、そういう。

大空:
えぇぇ~。

山崎:
医学関係のビデオ制作とか、あと番組も、情報番組みたいな物も偶には作ってたけど、そういうビデオ制作会社さんだったので。

大空:
へぇぇぇ~。

山崎:
そういう仕事だから、理解がきっとあるからって。

大空:
確かに。

山崎:
で、そこで一応アルバイトをさせていただき…

大空:
はい。

山崎:
で、「どうだ?どうだ?仕事の方はどうだ?」って、そこの人にも言われながら(笑)

大空:
あ、気に掛けて下さる。暖かい所だったんですね。

山崎:
そう、割とね。何か凄くこう「おぅ、頑張れ」みたいな感じで言ってくれる所だったので。 今でもすんごい偶にそこから仕事をもらったりとか。

大空:
えぇぇ~、そうなんですか?

山崎:
ナレーションのね。偶に行くと、その頃、若かった人が凄いもう貫禄出てたりなんかするっていう(笑)

大空:
わぁぁ。ご縁と言うか、繋がりが…凄いですね。

青二プロでの初仕事

大空:
和佳奈さん、最初のお仕事っていうのはどんな感じだったんですか?

山崎:
声の仕事の最初は、やっぱり今でもそうだと思うんだけど、ガヤ、ガヤ要員。

大空:
あ、ガヤ。やりました、ガヤ!

山崎:
多分、今で言うとCDとかになるんだろうだけど、その当時カセットテープの「カセット文庫」って言うのが有って、それの青二が制作している色んなシリーズが有って、それの確かガヤ。で、

大空:
私も確か初めてのお仕事がガヤでしたね。アニメで、子供達の中の役で「先生、先生~」って言ってた。いまだに覚えてます。

山崎:
場所が慣れないから緊張するよね、最初はね。

大空:
そうですね。緊張されてました、初めてのお仕事の時?

山崎:
何か、どこに居て、どうして良いんだろ?みたいな。
どのタイミングで挨拶して良いんだろ?とか、もうそういう雑多な事が。

大空:
何だか和佳奈さんもそういう新人の時代が有ったのかって。

塾長:
当たり前だよ(笑)

大空:
そうですよね。みんなそうですよね(笑)

山崎:
このタイミングで挨拶して良いんだろうか?とかね。

大空:
みんなもうドキドキしながら。

山崎:
ドキドキしながら、ね。

大空:
それでは次に。
初めてのレギュラーを取った時っていつ頃ですか?

山崎:
それは、ジュニア2年目の終わりぐらいに受けたオーディションがアニメーションでレギュラーを戴いて、それが初めてのアニメーションだったんですけど、「セイバーキッズ」っていう。ちょうど1年間やったアニメーションで、3人兄弟の家の話で、私は長女で主人公の男の子のお姉ちゃん。

※「緊急発進セイバーキッズ」(テレビ東京系:1991~1992) 山崎は天神林ラン役

大空:
そうなんですか。

山崎:
え~と、今はジュニアってレッスンとかは?

塾長:
あるある。

山崎:
ありますか。

大空:
はい、今もジュニアとして初めて入ってきてから1年間、音響監督さんに教えて戴いて、マイクの前でお芝居を観て戴いてっていう。 最後の集大成として、当時のタバックに行ってアフレコをするっていう風にして、1年間勉強するっていう期間はあります。

※録音スタジオ「タバック」:長くアフレコに使われたが、建物の耐震性などの理由で
営業を終了した。数々の名作アニメがここで録音された。

山崎:
ふーん。その当時、多分ジュニアの期間だから2年間レッスンっていうか、そのジュニアのレッスンがあって、小松先生っていう先生がディレクターで、あのアニメのディレクターで「アラレちゃん」とか「ドラゴンボール」とかをずっと録られてた先生が教えて下さっていて、初めてのレギュラーも小松先生の作品だったんで、何かもう心強いというか、「先生!」っていう感じの。
まぁ先生って言っちゃいけないけど、現場ではね。

※小松亘弘:音響監督。上記の他に「バビル2世」「一休さん」など。
往年の名作を数多く手掛けている。

大空:
じゃあ、もしかしてレッスンをされている和佳奈さんの姿を見ながら「良いな」ってこう思って下さって…

山崎:
多分ね。
そういうのも、見ててくれたっていうのも大きかったと思う。

大空:
そういう事もオーディションに繋がったりする事も有るんですね。

塾長:
和佳奈は「名探偵コナン」を長くやってるけど、コナンのレギュラーっていつ頃から?

山崎:
あのはアニメはもう21年ぐらいやってるので、「セイバーキッズ」が終わって4年後くらいからですね。偶々ね、こんなに長く続くとは思わなかったんですけど。

大空:
私、役者としてこれは聞きたいと思ってた質問があるんですけど、21年っていう長い時間の中で、一人の役を演じるってどういう感じなんだろう?ってお伺いしたくって。

山崎:
何だろう?よく「変わってきた事ってありますか?」って聞かれるけど、そんなに無くって、みんな一緒にずっとやってきて、だからだんだん家族のような、ファミリーっていう感じになってきて、コナン役のみなみさんとも同い年だし、みんなこう同じようにだんだん歳を重ね、でもそこに行くとポンと戻る、そこの家族に戻るみたいな感覚があるので。こう長くやっているにも関わらず、あんまり長くやってる感覚も無い様な。もう身体の一部になってるって感じもあるかも知れない。

※高山みなみ:「名探偵コナン」江戸川コナン役

大空:
わぁ、凄い素敵です。 そっか身体の一部になってる。

山崎:
それぞれの人のどっかに、そのキャラクターが住んでるみたいな感覚。で、偶々ポッとそこの仕事場に行くと、ヒュッとそれが出てくるみたいな感じですかね。

塾長:
そういう作品があるっていうのが幸せだよねぇ。

山崎:
ホントに。今、アニメーションね、短いんで。大概もう1クールとか2クールって決められてる、だから13話26話ぐらいで変わっちゃうのが多いので、そこまでみんなの意識が高まらないままに終わってしまうっていうのもあるから、やっぱり長く続くとそれだけの事はありますよね。

大空:
そうですよね。もっとやりたいって思ってた所で終わってしまうっていう、ちょっと寂しさとか有るので、やっぱり長く長くこの一人の役を演じるっていうのを、凄く憧れと言いますか、素敵だなってずっと思っているので。

塾長:
大空もそういう作品にね、出会える様に頑張らんといかんね。

大空:
はい。頑張ります。あ、ちょっともう、もう一個だけ良いですか?
えっと和佳奈さんて蘭姉ちゃんと凄く近いと言いますか、私生活も蘭姉ちゃんみたいって噂を聞いたんですけど本当ですか?

山崎:
えへへへ、そんな女子高生じゃないし、もう(笑)

大空:
空手をちょっと習って…

山崎:
あぁ、空手はやってないんですけど、チャンバラ?
あの、吉水さんがね、ずっとやってたので、その道場に通って、チャンバラアクションみたいなのをやったり、結構身体は動かしてますね。

※吉水孝宏:大阪校4期生。特技:殺陣。「芸道殺陣 波濤流」皆伝

大空:
やっぱりそうなんですね。そういう記事をお見かけした事が有って、聞きたかったんです。嬉しい。個人的に聞きたい事も凄くたくさん聞けたので。嬉しいです。

得意料理

大空:
それではそれでは、この質問に行きたいと思います。
得意料理は何ですか?

山崎:
あはは、何でこれだけ唐突に得意料理って、全然違う種類の質問が(笑)

大空:
きっとこれは上京してから、自炊したりとかで。独り暮らしですからね、きっと。

山崎:
あぁ。えっとね、何でも…別にこれといった物はなく。
揚げ物以外は作りますね。

大空:
おぉ。

山崎:
揚げ物は…一人だとね。

大空:
結構大変ですよね。

山崎:
油残っちゃうし。 で、後はまぁ、だって今便利じゃないですか、何したってネットで調べれば作り方出てくるし。

大空:
こう、スマホで検索したりですよねー。

山崎:
それでやっぱり残っても良いようなスープ系とかを作っとく事が多いかな。カレーとかシチューとかね。

大空:
やっぱり日持ちする奴ですね。チンして食べられる様にっていう。 じゃあ、上京されて自炊もしっかりされてたんですね?

山崎:
あ、でも最初の頃はまぁ、半分買って半分作ってみたいな、まぁいまだにですけど。 で、ご飯は炊いて…もう私笑っちゃうんだけど、何かいまだに家の炊飯器一升炊けるんですけど(笑)

大空:
一升ですか??

山崎:
今なんか一升炊きなんて売ってないでしょ?
五合炊きぐらいしか売ってないの、ね?この間、家電用品見てびっくりしちゃったんだけど(笑)
でも家は一升炊けるんで結構七合とか炊いちゃったりとか。

大空:
凄い。

山崎:
で、一食ずつ食べられるように冷凍しておくっていう。

大空:
凄いなぁ。それじゃ一気に炊いて、かなり時間も節約っていう事なんですね。

山崎:
ねー。毎回炊くのも面倒くさいし、みたいな。

大空:
私、お料理が全然駄目で。ついついスーパーでお総菜を買って、コンビニでお弁当を買って、みたいになっちゃうので。
もう本当に、お料理が全然出来なかったので。

山崎:
でも、自炊して余っちゃうと、そっちのが高くて無駄になったりって時も有るから。微妙なんだよね。

大空:
上手く、自分らしいやり方を見つけていけたら、って感じですよね。

現役塾生へ

大空:
それでは、現役塾生の皆さんに一言、お願いしたいなと思います。 2年目の皆さんは、ドキドキな時期だったりするんでしょうか?

山崎:
もうね、2年目だったら泣いても笑ってもあとちょっとっていう時期だし、もう開き直るしか無いと言うか、もう頑張ってきたんだから最後まで走り抜けようぜみたいな、感じですよね。
でも塾の2年間って私は「短かったな、あっという間だったな」って思う反面、凄く濃密な時間で、とってもいっぱい思い出もあるし、今でも色々思い出す事も有って、だからこれから生きていく上で、どんな仕事に就くにしても、絶対あぁ良い時間だったなって、こう思い起こせる2年間なので、それは自信を持って、1年目の人もそうですけど「頑張った」っていう記憶とか「みんなでやった」っていう記憶は残るから、悔いの無いように過ごして欲しいと思いますね。

青二塾という存在

大空:
それではそれでは、和佳奈さんにとって青二塾とはどんな存在でしょうか?

山崎:
一言で? 一言で難しいですよね。

大空:
でも一言でお願いします(笑)

山崎:
私はそうだなぁ…わぁ、恥ずかしいけどやっぱり「青春」だったんでしょうね。

大空:
わぁ~。青春、青春。嬉しい嬉しい。私も青春って前に答えた事があって、和佳奈さんと一緒って思っちゃいました。
青春、駆け抜けていらっしゃいましたか?

山崎:
駆けてましたね。駆け抜けて、もう本当に短い2年間、でも濃い2年間、でしたね。

大空:
熱い気持ちで、本当に濃密でしたよね。

山崎:
いっぱい泣いたしいっぱい笑ったっていうね、結構、喧々囂々と、喧嘩じゃないんだけどね、熱くなって議論した事もあったし。

大空:
そうですよね。同じ舞台を作れるっていう経験も本当にそうですよね。人と凄く深く関わる2年間だったんじゃないでしょうか?

山崎:
本当そう思いますね。

これから青二塾を受験する皆さんへ

大空:
それではそれでは青二塾大阪校の受験生の皆さんにも一言頂けたらと思います。

山崎:
あの~、入ったら後悔はしないと思います。本当に。それだけは言えます。 なので、頑張って受験して下さい。っていうのも変なんですけど(笑)
何も気取らず、力まず、自分の全てをぶつけて下さい。

大空:
その通りですね。凄くきっと気合いを入れて、格好良い自分を見せようとか、何か着飾っちゃったりとか、力が入っちゃったりとかするかも知れないけど。

山崎:
そのままの自分を…想いをぶつけてみては如何でしょうか?

大空:
真っ直ぐに、という事ですね。
和佳奈さん今日は本当にありがとうございました!

山崎:
ありがとうございました。

大空:
嬉しかったです!

塾長:
有意義な時間でした。 これからも和佳奈、大空に続く優秀な新人声優が出てくることを祈り、楽しい対談を終わりたいと思います。 これからも益々頑張って下さい。お疲れさまでした。

2人:
ありがとうございました!お疲れさまでした!!

2016年 11月 収録