| 草尾 |
青二塾って一体どんな所なのかな?という事もふまえつつ、それぞれやっぱりこう僕らは芝居がしたいとかっていう気持ちは根本にあったとしても、その中に一つ、最初から声優っていうものをターゲットに来てるわけじゃないですか。何で青二塾を選んだのかな?そこを聞いてみたいと思うんですよ。
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| 久川 |
宇宙戦艦ヤマトを見て、キャストのテロップが青二プロダクションだったんで。じゃあ青二の養成所に入ろうと思って、でも父をネ、上京するんで説得しなきゃいけなかったんですよ。「じゃあ見学に行こうと僕もついて行くから、塾を見せてくれ」と来たんですけど夏休み中で(笑)
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| 草尾 |
かっこわるー(笑)
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| 久川 |
それで二つ候補があって、そっちはちょうどお稽古をしている最中に見学に行って、体で何かを表現している最中で…で次に吉祥寺の青二塾に行きました。只今夏休み中と張り紙があって(笑)見れなかったんですね。でも、何となく建物がきれいだし、あっこっちの方が都会っぽい!って、それだけで決めたんです(笑)吉祥寺は何かこう、都会だなあって…
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| 塾長 |
親も納得してくれた、お父さんも?
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| 久川 |
そうですね、卒業公演に父が来てくれたんですけど泣いてましたね。
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| 草尾 |
なるほどネ、そうですか法子ちゃんは?
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| 桑島 |
私も岩手出身だったので全く東京がまずどういう所かっていう東京で一人暮らしをするというのが両親がすごいやっぱり心配していたんですね。で、いろんな養成所のパンフレットとか取り寄せて、青二塾は一年間で集中的に5日制なんですけど、他の所って結構週2とか週3とか
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| 草尾 |
当時はそうね、割と
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| 桑島 |
それの為に上京するんだから集中してやれた方がいいしと思って一年間でオーディションがあって白黒はっきりするというのもいいなと思って、一年間東京という場所にも馴染みつつ
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| 塾長 |
(笑)
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| 桑島 |
集中してやってそれで駄目だったら、1年後に考え直せばいいし、という意味でも何かハッキリしているのかなと思って…
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| 草尾 |
他にここはと思ったとことかは?
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| 桑島 |
そんなに週5日制の所はなかった。
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| 塾長 |
あのころ無かったもんね、そんなに
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| 草尾 |
太田君は?
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| 太田 |
僕は声の仕事を始めようって思った時に、たまたま、えっと僕10期なんですけど、9期生が「土曜倶楽部」っていう教育テレビで紹介されたんですよ。
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| 塾長 |
NHKのね
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| 太田 |
それで卒業公演を見に行って、そんなに深くは考えなかったです。ただ、あの〜桑島が言ったのと同じで週5日で一年間っていう、やっぱ親にも一応…親は大学に行くべきだっていう考え方の持ち主だったので、それをまあ説得するには、1年間でオーディションがあって1年後入れたら自分の道がまた開けるから、そうしたらこの仕事をさせて欲しいっていう説得の仕方で入ったんですけど…
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| 塾長 |
受けてみてどうだったの?
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| 太田 |
受けてみてどうだったか、まあ受かりましたからね〜(笑)
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| 草尾 |
今ご両親は何て言ってるの?
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| 太田 |
あ、そりゃもうバンバンザイですよ。そりゃ。
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| 草尾 |
金田君はなぜII部生を選んだんですか?仕事してたの? |
| 金田 |
仕事してて…
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| 草尾 |
そいでII部生を選んだんですか。
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| 金田 |
あの昼間働いて夜行けば自分のお金で、えっと学校にも行けるのでII部が出来て良かったと思って。私は出来が良くなかったんですよ。でも青二塾はすごく面倒見が、塾長先生とか
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| 塾長 |
よく怒ったもんな。
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| 草尾 |
で、恩返しは出来そうなんですか?
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| 金田 |
相変わらず頑張ってる最中なんですけど…。桑島さんと久川さんと塾長先生で同じ番組に出た時には、あ〜すごいなって(笑)そう思って、先祖って大切にしなきゃなって思って
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| 太田 |
先輩でしょ
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| 塾長 |
塾にいる時と何も変わらないよ、ちゃんと話をしなさい。
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| 金田 |
はい。
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| 塾長 |
何を言いたいのか、ちゃんと話せよって怒ってたの。 |
| 金田 |
はい。 |
| 草尾 |
私市君は何故青二塾に? |
| 私市 |
最初僕青二に入る前によその養成所みたいな所に一回通っていたんですよ。 |
| 草尾 |
そこは終了したの? |
| 私市 |
え〜一年間いて、まあ卒業っていう卒業の形態がないんですけど、まあ色々調べていた時に、青二塾っていうのがあるぞっていう話になったんですけど、そんな所受けても受からないし無理だよって。受けたら受かっちゃったんですよね。で色んな科目があるじゃないですか。他のパンフレットには載ってないような色んな日舞とかまあそういう立ち芝居とかもあるんで、それを出来るのかって非常に不安でもあったんですが、役者になるには色んな事を経験しなきゃいけないって書いてあったのを見て、あぁそういうもんなのかなって素直に受け入れて、どれが何が出来るようになるか知らないけれども、色々やってみたいなっていうのが心の中にあったんでやってみたら何となくトントンと… |
| 塾長 |
何となくか。
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| 私市 |
えぇ何となく
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| 草尾 |
で、阪口君何故青二塾を選んだんですか? |
| 阪口 |
エッ僕、声優になろうと思って、たまたま雑誌見てて一番最初に目に入ったのが青二塾、特に何の考えもなしに他の養成所とかも全然知らなくて、とりあえず青二塾のパンフレットを取り寄せて受けて入って、親を説得したりして〜 |
| 塾長 |
入っちゃったんだ。 |
| 阪口 |
入っちゃいましたね。草尾さんはどうなんですか? |
| 草尾 |
僕はね、大学に落ちたからっていうのが結果的な理由なんだけど、TV大好きっ子だったから、それこそアニメ見ると最後に青二プロってよく見るのでこれは芸能界でいういわゆる大手プロダクションなのではって?ダメモトですよね。受けて受かってそこに入ってみてレッスンを受けて先輩方の話を聞いてちょっと草尾なめてました。すいませんでした…という事でちょっと心を入れ替えて腰を据えて声優道を目指してみようと思って、まあ今日に至るんだけど… |
| 塾長 |
今中学生が中学2年か3年で職場体験みたいなのを修学旅行かなんかでみんな来るんだけど、話すると声優って何だか全然分かってないよね。うちのお稽古のビデオを見せて、それが終わって入っていくと完全にね、カルチャーショック受けて、え〜こんな事やったんだって…て顔してね。 |
| 草尾 |
何かそういう所でも、ちょっとその青二塾って他の養成所とは違う、まあ青二プロ自体がそんな中途半端な事するかっていう事でがんばってきたんで、幸か不幸か養成所出てまだ辞めないでいるよね。だからその自分達の中に青二塾ってのは本当に根っこの部分で今もあると思うけど、そのへんどうなのかな久川さんから。 |
| 久川 |
青二塾ですか。
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| 草尾 |
ん、青二塾って、久川綾にとって今なんですか?今なんだったじゃなくて。
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| 久川 |
イヤイヤ、イヤイヤ楽しかったです。出発点ですよね。
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| 草尾 |
出発点?何が今残ってる?青二塾の一年間で。
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| 久川 |
声優になろうっていう気持ちが、何か強くなりました。
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| 太田 |
出発点は、僕はもう結構フラフラッとしてた方なんで、わからないんですけど…
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| 草尾 |
声優って何って言われた時に、色んな捉え方があって多分この人(金田)と俺との中では、声優っていうものに対しての考え方が全く違うと思う。今言ったみたいに時代だと思うのそれも…だからその方達がどういう声優業界を作っていくのかなっていう事と、そういう人達とやってかなきゃいけないじゃないですか。その辺で、なんかこう摩擦っていうか悩んだ事ない?
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| 久川 |
でもね、考えてみたら私達が入った時点でも、やっぱりベテランの先輩の方達は、やっぱり凄いズレを感じてたと思うんですよ。それでもそれを受け入れた上で御自身達のスタイルっていうものを全部貫き通した方達が今もいらっしゃる訳で、だから私達も同じように流れにのっても沈まないで行けばいいかなっていう、だからちょっとずつ私も私のスタイルっていう部分を持っていれば、後はもうどんな方と御一緒になろうが関係ない訳よって…
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| 塾長 |
素晴らしいねぇ。青二塾ってのはいい所だねえ。(笑) |